N a sA Une Wo l
 
かな いけ うれ いこ で た。
 


 

誰でもそうだ。

一人になるのが嫌なんだ。


結局強がっても
どんなに言い訳しても

やっぱり寂しくなるんだ。


弱いものだから。

誰かと一緒のほうが
絶対的に安心があるって
分かってるから。

自分一人なんて
ちっぽけな力でしかないと
分かってるから。


どうやっても
この孤独の不安から

一人じゃ抜け出せないんだ。


気が狂いそうな
蟠りのある世界なんて
まっぴらごめんなんだ。

どこにいってもついて回る
孤独なんて嫌いなんだ。


ほら、やっぱり
一人じゃだめだろう。



君だってそうだろう。


でも一緒にはいてあげない。


私は孤独を望むから。
誰かといる幸せが時に

怖いときもあるから。
辛いときもあるから。


幸せがある孤独なんて存在しない。

最初から孤独でいよう。

手を差し伸べられても
跳ね除けて

どこに幸せがあるのか

どこに光があるのか

問いただそう。



もうこれ以上
手を差し伸べるのは
やめてくれ。

幸せの恐怖に陥れるのは
やめてくれ。


弱い私は
初めから
脆い場所で祈ろう。

幸せをつかむ人の幸せを。

孤独にならないようにと。



To five recollections


Prayer



1月10日(土)19:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理

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